「プログラミング体験って興味あるけど、何をするのかよく分からない…」
そんなふうに感じている親御さんは多いと思います。特に小学生の子を持つご家庭では、「うちの子にできるかな?」「ゲームばっかりしてるけど大丈夫?」という不安もつきものですよね。
この記事では、実際に田中学習会のプログラミング体験に参加した息子の体験談をもとに、1日教室の流れや子どもの反応、親として感じたことを詳しく紹介します。
「体験って何するの?」という疑問に、リアルな1日の流れでお答えします。
なぜ体験に行こうと思ったの?きっかけは「マイクラ好き」
「学校のチラシで見つけた“マイクラでプログラミング体験”の文字に息子が食いついたんです」
マイクラ(Minecraft)は小学生に大人気のゲームですが、これを使ってプログラミングが学べると知り、「これならやってみたい!」と即決。
普段はパソコン操作にもなじみがなく、タイピングも未経験。それでも「楽しそう」という気持ちだけで参加を決めました。
プログラミング体験教室の1日の流れ(田中学習会)
① 受付・自己紹介(緊張のスタート)
スタッフに案内され、席について簡単な自己紹介タイム。最初はやや緊張気味。
② パソコンに触れてみる(操作練習)
マウスの使い方やクリック・ドラッグの練習から始まります。
③ マイクラの世界に突入!
マイクラの中で、「命令ブロック」を組んでキャラクターを動かす。これが“プログラミング”の入口。
④ プチ作品づくり(自分で考えて動かす)
「こうしたい」を考えて、命令を並べてキャラを動かしてみる。ゲーム感覚で夢中に!
⑤ 保護者向けの説明(同時進行)
別室や後方で、保護者向けにプログラミング教育の目的や教材の特徴を解説。
⑥ 発表&まとめ
最後に今日やったことを簡単に発表。表彰状のような修了証をもらって終了!
所要時間:約90分~2時間
子どもの反応は?「ゲームみたいなのに学べるのがすごい」
普段は慎重な性格の息子さんも、「ゲーム感覚」で取り組める環境にすぐに夢中に。
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「もっとやりたい!」と終了後も興奮ぎみ
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最初は不安だった操作も、先生のサポートで乗り越えられた
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家でもマイクラの裏側(コード)に興味を持ち始めた
保護者目線で感じた「よかったこと・気になったこと」
よかったこと
①全体的にやさしい雰囲気で、初心者でも安心
②保護者説明が丁寧で「通わせる意義」がイメージできた
③パソコンが苦手でもOKな設計
気になったこと
①月謝が1万円前後とやや高め(体験だけでも参加価値は十分)
②時間帯によっては親の送迎調整が必要
体験前に準備しておくと安心なこと
①動きやすい服装・飲み物持参がおすすめ
②タブレット学習に慣れている子なら入りやすい (長男は小学校でノートPCを配布済のため操作には慣れていました)
③「緊張しても大丈夫だよ」と声かけしておくと安心
まとめ:まずは“楽しい!”から始めよう
プログラミング体験教室は、「うちの子に合っているかどうか」を見極める絶好のチャンスです。
そして何より、「できた!」「楽しい!」という体験こそが、子どもにとっての最高の学びになります。「ゲームばっかりで不安だったけど、こんなに集中するとは…」 そんな驚きと嬉しさを味わえるかもしれません。
迷っている方は、まずは1日体験から、ぜひ!
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