小学生が夢中!マイクラ好き息子のプログラミング教室体験
我が家の息子(小学校高学年)は、Switchで遊ぶマインクラフト(マイクラ)が大好き。最初はYouTubeのヒカキンさんのプレイ動画を観たことがきっかけでした。
マイクラで冒険したり建築したり、まさに“毎日がクリエイティブ”な遊びに夢中。そんな息子に「学びにつなげられたらいいな」と思っていた矢先、ちょっとした偶然からプログラミング教室の体験につながりました。
偶然見かけた「田中学習会のマイクラ教室」の看板がきっかけ
ある日、家族で出かけた際に夫がふと気づきました。
「ここ、母さんが昔働いてた会社の場所だったんだけど、いつの間にか塾になってる…」
そこは、田中学習会の教室。しかも、看板には「マインクラフトを使ったプログラミング教室 体験受付中」の文字が!
「これは…息子にぴったりでは?」と夫婦で意気投合。帰宅後すぐにチラシを確認し、「体験だけでも行ってみよう」と申し込みました。
ヒカキンとSwitchマイクラから始まった息子の“好奇心”
息子はYouTubeでヒカキンさんのマイクラ実況を観るのが日課。
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「こんなことマイクラでできるんだ!」
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「ヒカキン、めっちゃうまい!」
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「僕もこんな世界作りたい!」
そんなふうに言いながら、Switchで自分なりの世界を作るのが日常の楽しみでした。
勉強はそこそこ…だけどマイクラだけは夢中。だからこそ、プログラミングという“学び”の入り口として、マイクラは最適だと思いました。
SwitchとPCではちょっと違う?でもワクワクが勝った体験会
体験教室では、パソコン版のマイクラを使ってプログラミングの課題に取り組みました。
最初はSwitchとの操作の違いに戸惑う様子もありましたが、慣れてくるとスムーズに。
「Switchとはまた違った面白さがある!」と感じたようで、目をキラキラさせていました。
先生のサポートも丁寧で、親の私も安心。
「これは、遊びながら学ぶってこういうことかも」と実感した瞬間でした。
小学校で配られたパソコンも、こういう風に使えたら…
息子の学校では1人1台パソコンが配布されていますが、実際のところ活用は限定的。
「授業以外で触る機会がない」「タイピング練習だけでは退屈」…そんな状況の中で、この教室のように“楽しく学べる使い方”があると、本人の興味もぐっと広がるのだなと感じました。
息子「またやってみたい!」でも入塾は断念…
体験が終わって、帰り道に息子が一言。
「楽しかった!これ、通ってもいいかも」
親としては内心「よし!」と思いましたが、現実はなかなかシビア。
すでに息子は算数・国語の塾に通っており、さらにスイミングも継続中。
これに加えてプログラミング教室(田中学習会)の月謝1.5万円は、時間・金銭両面で難しい…。
家族で話し合った結果、「今回は体験だけ」にすることにしました。
体験だけでも得られた“心の変化”は大きかった
入塾こそ見送ったものの、体験だけでも大きな変化がありました。
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プログラミングに対する「難しそう」という先入観がなくなった
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マイクラが“遊び”から“学び”へとつながった
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パソコン操作への抵抗感も薄れた
これって、将来的にSTEM教育や中学校の授業でも絶対に役立つ“芽”だと思うんです。
まとめ|“好き”を起点にすれば、学びは自然に始まる
偶然が重なって知った田中学習会の教室。
ヒカキン→Switchマイクラ→体験教室と、息子の「好き」がつながった体験でした。
「ゲームなんてやめなさい」ではなく、
「その好き、どう活かす?」と導いてあげることが親の役目かもしれない——そう感じた出来事でした。
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