「土日はできるだけゆっくり過ごしたい。でも、せっかくの時間をダラダラ過ごすのはちょっともったいない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は、子どもにとって土日祝の“まとまった時間”は、思考力や創造力を伸ばす絶好のチャンス!
とくにおすすめなのが『プログラミング』。
ゲーム感覚で楽しみながら、将来の仕事にもつながるスキルを自然と育てられる学習ジャンルです。
この記事では、土日祝のすきま時間を活かした親子プログラミングの始め方と、本格的に学びたい方へ向けたおすすめ教材・スクールを紹介します。
↓↓ 要約動画(2分16秒)↓↓
なぜ「週末」にプログラミング学習?
平日の放課後や夜は、学校や習い事で忙しいお子さんも多いですよね。
そんな中で、唯一“まとまった学び時間”を確保できるのが土日祝。
- 午前中の集中力が高い時間に、親子で机に向かえる
- ゲームやYouTubeの代わりに「作る」体験ができる
- 決まった時間を習慣化すれば、継続しやすい
1回たった30分〜1時間でも、「週末にやることリスト」にプログラミングを加えるだけで、子どもの視野はぐっと広がります。
まずは無料で!気軽に始められるプログラミング教材3選
「興味はあるけど、まだ本格的に始めるのはちょっと不安…」
そんな方におすすめなのが、無料のオンライン教材です。
① Scratch(スクラッチ)
MITが開発した、世界中で使われている教育プログラム。
画面上でブロックをドラッグ&ドロップするだけで、ゲームやアニメが作れます。
小学校中学年~におすすめ。親がサポートすれば低学年でもOK。
② Hour of Code
「アナと雪の女王」「マインクラフト」など人気キャラと一緒に学べる、1時間完結型の無料教材。
“コーディングって楽しい!”と感じられる導入にぴったり。
③ Springin’(スプリンギン)
iPadで使える日本製アプリ。自分で描いた絵を動かせる直感的な操作が特徴。
文字を読まなくても操作できるので、低学年~でも安心です。
子どもがハマったら…本格スクール&教材で次のステップへ!
無料ツールで「楽しそう!」「またやりたい!」という反応があったら、ステップアップのタイミング。
そのときに選びたいのが、“遊びから学びへ”をサポートしてくれるプロの教材やスクールです。
【マイクラ好きな子にぴったり】テックマイン(Tech Mine)
「ゲームばかりやって困る…」と感じていたマインクラフトが、なんと“学びの入口”に!
テックマインは、マイクラの世界を舞台にプログラミングを学べるオンラインスクールです。
- 月4回・1回60分のマンツーマン or 少人数授業
- 毎回Zoomで講師と一緒に開発体験
- 初期費用なし!必要なのはマイクラJava版のみ
「マイクラで何か作ってたら、気づいたらコードも理解してた」なんてケースも珍しくありません。

【家庭学習にぴったり】デジタネ(TechAcademyジュニア)
「教室に通うのは難しい…」というご家庭には、家庭で進められる教材型のサービスがぴったり。
デジタネは、小中学生向けのオンラインプログラミング教材。動画+テキストで、段階的にスキルアップできます。
- 自宅でできるから時間も自由
- Scratch・Web制作・ゲーム開発など幅広く対応
- 1週間の無料体験ありで安心スタート
【AD】オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング「デジタネ」

「週末だけ」で意味あるの?──効果は“積み重ね”で出てくる
「週1回の学びで、本当に身につくの?」と感じるかもしれません。
でも、実は週末だけの少しの学びでも、子どもにはしっかり“変化”が現れます。
なぜなら――
- 子どもは好奇心が強く、短時間でも集中すれば吸収力が高い
- プログラミングは“考えるクセ”を育てる学習なので、少しずつでも定着する
- 学びのスタートが「楽しい経験」だと、その後も自発的に取り組みやすい
たとえるなら、毎週少しずつでも「種まき」をしているようなもの。
芽が出るまでには時間がかかりますが、気づけばしっかり根を張って、ぐんぐん成長していきます。
さらに、テックマインやデジタネのような“子どもが夢中になれる教材”と出会えれば、
「次の週末が待ち遠しい!」という自然なサイクルが生まれます。
短くても“続けること”こそ、未来の大きな力につながるのです。
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続けるコツは「楽しむこと」と「見せること」
子どもが週末に学びを継続できるかどうかは、“楽しさ”と“達成感”がカギになります。
- できあがった作品を家族みんなに見せて、褒めてもらう
- スクールで作ったものを録画して「わが子の作品集」をつくる
- 親も一緒にゲーム感覚で取り組む(例:ミニゲーム対決)
プログラミングは、答えが1つではありません。
「正解より、工夫したこと」「途中で失敗したけど自分で直した」ことのほうが、価値があります。
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まとめ:週末の1時間が、未来を変える
土日祝の少しの時間を使って、プログラミングにふれてみる。
それだけで、子どもにとっての「学ぶって楽しい」が変わってきます。
最初は無料ツールから、そして本格的に取り組みたくなったらテックマインやデジタネへ。
子どもが夢中になれるテーマを見つけられたら、あとは自然と続いていきます。
未来に生きる力は、週末の親子時間から育てられる。
遊びと学びをつなぐ、そんな休日の過ごし方、はじめてみませんか?
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