「みんなやってるらしいよ」…その言葉、どこまで本当?
ママ友との何気ない会話やSNSで目にする「最近はプログラミングが人気らしい」「うちは英語もそろばんもやらせてる」そんな一言に、心がざわついた経験はありませんか?「うちの子だけ何もしてない…」という焦りが、冷静な判断を揺らしてしまうことがあります。
でも、ちょっと待ってください。その“みんなやってる”って、本当にどこまで事実なのでしょうか?
習い事トレンド:実際のランキングやデータを見てみよう
ベネッセ教育総合研究所が2023年に発表した「第2回 子どもの習い事に関する調査結果」では、人気の習い事ランキングは以下のようになっています(※小学生の親対象)。
1位:水泳
2位:学習塾
3位:英語・英会話
4位:音楽(ピアノ・リトミックなど)
5位:書道
6位:そろばん
7位:運動・スポーツ系(サッカー・体操など)
8位:プログラミング教室
出典:ベネッセ教育総合研究所『第2回 子どもの習い事に関する調査』
注目すべきは、プログラミング教室はそこまで上位ではない(8位)という点。メディアや広告で見かける頻度に比べて、実際に通っている子は意外と少ないのが現実です。
つまり、“みんなやってる”という印象は、部分的な情報やトレンドの過大評価によるものかもしれません。
人気習い事 vs 子どもに合った習い事
習い事の選択で大事なのは、「人気がある」ことではなく、「その子に合っているかどうか」です。
どんなに注目されていても、子どもが嫌がったり、継続できなかったりすれば意味がありません。「楽しそうだから始めたけど、実は興味が持てなかった」「内容が難しすぎて挫折した」など、途中でやめるケースも少なくないのです。
親としては「せっかくお金も時間もかけたのに…」と感じてしまうかもしれませんが、習い事は“合うかどうか”の見極めが最優先です。
後悔しないための“わが家流”選び方のヒント
では、どうやって「わが子に合った習い事」を選べばよいのでしょうか?以下のポイントがヒントになります。
・無料体験や短期コースに参加してみる
・やめ時を事前に決めておく(○ヶ月で判断)
・本人が「やりたい」と言ったタイミングで始める
・月謝・時間・送迎など家庭の負担を見える化する
“やってみてから決める”柔軟さが、子どもの可能性を広げるカギになることもあります。
体験入学の感想はこちら⇒【体験談】遊び感覚でプログラミング学習にハマった息子の話~in田中学習会
“みんなやってる”から抜け出す勇気が未来をつくる
周囲の情報に振り回されそうになったときは、ぜひ「うちの子にとって本当に必要か?」と自問してみてください。
プログラミングも英語も、あくまでツールであり手段のひとつです。大切なのは、その習い事を通じて「子どもが何を得られるか」ではないでしょうか?
「みんながやってる」ことに安心せず、自分たち親子に合った選択をする勇気こそが、子どもの未来をより良い方向へ導く第一歩になります。
まとめ:習い事で一番大切なこととは?
最後にもう一度、習い事選びで大切なことをまとめます。
・“流行”や“周囲の声”ではなく、“わが子に合っているか”が最優先
・データを参考にしつつも、実際に体験しながら見極める
・子ども本人の興味や楽しさを尊重すること
・継続のしやすさ(費用・時間・家庭の環境)も重要な判断軸
“みんなやってる”に惑わされず、あなたとお子さんだけの“ベストな習い事”を見つけていきましょう。
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