Scratch vs Roblox 創造力が育つのはどっち?「作りたい!」を引き出す教材対決

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「ゲームを作ってみたい!」

子どもがそう言い出したとき、親が迷うのがScratchか、あるいは最近人気のRoblox(ロブロックス)か。

どちらも創造的な活動ができる学習ツールですが、その中身や難易度、安全性はまったく違います。

本記事では、両者の特徴を創造力・学習のしやすさ・親の関わりやすさなど、さまざまな観点から比較。

「うちの子にはどっちが合っている?」という疑問に、親目線でお答えしていきます。

ScratchとRobloxの基本的な違いとは?

Scratchとは

MITが開発した、教育用のビジュアルプログラミング環境。ブロックを組み合わせて命令を作る形式で、初心者でも簡単にアニメやゲームが作れます。小学校の授業でも使われており、親が内容を把握しやすいのも特長です。

  • 小1〜対象、日本語対応、完全無料

  • 2Dベース、ブラウザ利用可能

  • 教育向けの安心設計

Robloxとは

Robloxは3Dゲームを「作って」「遊んで」「公開できる」プラットフォーム。ゲーム内で使われる言語はLua(テキストコード)で、プログラミング学習にもなりますが、自由度が高くSNS的要素も含まれます。

  • 小3〜推奨、英語中心のインターフェース

  • 無料だが課金要素あり

  • 世界中の人とつながれる⇒注意も必要

創造力をどう伸ばす?自由度と学び方の違い

Scratchは2Dの中で「何を作るか」を自分で決める設計。アニメ・絵本・簡単なゲームなど、ゼロから自分で表現する力が育ちます。アイディアを形にしたい子にぴったりです。

Robloxは3Dゲーム開発ができるため、空間表現力や構成力が育ちやすいです。テンプレートも豊富なので、初めてでもそれなりの見た目の作品が作れる一方、深く学ぶにはコードの理解が必要になります。

Robloxの“いいところ”をちゃんと見てみよう

1. 本格的な3Dゲームを自作できる

→ FPSやアスレチック、ホラーなど多彩なジャンルに対応。Scratchでは表現できないリアルさを追求できます。

2. 世界に向けて作品を公開できる

→ 世界中のユーザーに遊んでもらえる喜びや、フィードバックを受け取る体験ができる。

3. Luaという言語を使って本格的に学べる

→ Scratchの先にある“テキストプログラミング”の第一歩。コードを書く練習にもつながる。

4. 人気YouTuberがプレイしていてモチベ爆上がり

→ ヒカキン、まいぜんシスターズなどもRoblox実況を投稿しており、子どもが自然に興味を持ちやすい。

5. ゲームからお金を稼ぐことも(将来的に)

→ 自作ゲームに課金要素を入れることも可能。10代の有名クリエイターも出てきています。

子どものタイプ別|向いているのはどっち?

タイプ 向いている教材
想像したものをゼロから形にしたい Scratch
3D空間でリアルなゲームを作りたい Roblox
絵や物語が好き Scratch
YouTube実況に影響を受けやすい Roblox
英語が苦手/初心者 Scratch
将来、ゲームクリエイターになりたい Roblox(中学生以降推奨)

費用・難易度・言語などの比較

項目 Scratch Roblox
利用料 完全無料 基本無料(課金あり)
言語 日本語完全対応 英語中心(日本語は一部)
難易度 初心者向け 中級者以上(コード+設定あり)
表現形式 2D 3D
プログラミング方式 ブロック型 テキスト型(Lua)

Robloxの課金ってどのくらい?

Robloxではゲーム内通貨「Robux(ロバックス)」が使われ、キャラクターの服、ゲーム内アイテム、強化機能などに課金できます。

  • 400 Robux:610円(税込)

  • 800 Robux:1,220円

  • 月額プレミアム会員:610円〜(毎月Robux支給)

最初は少額でも、慣れてくると月に2,000円〜3,000円使いたがる子も多いです。

チャット機能や詐欺的な誘導もあるため、家庭での課金ルール+見守り設定は必須です。

安全性・親の関与で選ぶなら?

Robloxにはチャット・課金・公開要素があり、保護者の管理が欠かせません。

一方でScratchは、学習目的に特化した環境で、作品公開も安全設計。日本語対応&コメント監視体制もあり、親が内容を把握しやすいです。

我が家のケース|YouTubeきっかけでRobloxに興味を持ったけど…

我が家でも、ヒカキンのRoblox実況にハマった子どもが「自分もやりたい!」と盛り上がりました。

ただ、いざ始めてみると操作が難しく、英語が多くてよくわからない…。結局、最初は「遊ぶ専門」になってしまい、学習にはつながりませんでした。

逆に、Scratchはすぐに自分の作品を作って「見て見て!」と楽しそうに報告してくれるように。

「作る体験」ができる教材としては、やはりScratchの入りやすさを実感しました。

あわせて読みたい⇒【体験談】遊び感覚でプログラミング学習にハマった息子の話~in田中学習会

まとめ|最初はScratch、興味が深まればRobloxも選択肢に

どちらも創造力を育てる素晴らしいツールです。

ただし、Scratchは“はじめて作る”に最適、Robloxは“本格的に作りたい”人向け。

いきなりRobloxに飛び込むのはハードルが高いため、まずはScratchで「作る喜び」を味わってから、次のステップとしてRobloxを検討する流れが自然です。

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