【マイクラ映画レビュー】ゲーム・体験・映画がつながる!“想像力”と“学び”のヒント

映画を見ながらプログラミングのことを思う少年 スクラッチ作品・活用術

「うちの子、ゲームは集中してやるのに、勉強になるとやる気がなくなる…」
そう感じたことはありませんか?

このゴールデンウィーク、我が家の子どもたちが『マインクラフト(マイクラ)』の映画を3D4DXで観てきました。
映画としても十分に楽しめたのですが、帰宅後に聞いた感想に親の私は驚きました。

「ゾンビが出てきたとき、ブロックが本当に飛んでくる感じで、バリア作るシーンがすごかった!」
「あの感じ、田中学習会でやった体験を思い出した!」

映画=娯楽だと思っていたら、とんでもない。
子どもにとっては「遊び・映画・体験」が全部つながった、“学びの瞬間”だったのです。

↓↓要約動画(2分32秒)↓↓

映画の中で自然と描かれていた「プログラミング的思考」

映画はストーリーが中心でしたが、以下のようなマイクラ的な場面が散りばめられていました:

  • ゾンビに襲われたとき、周囲のブロックでバリアを作る
  • 壊れた構造物を解体して、資材として再利用する
  • 何もない荒野から、道具や家を一つずつ作っていく

どれも、“課題に対して自分で考えて解決する”というプログラミングの基本姿勢と重なります。

【3D4DXの衝撃】リアルな“空間体験”が学びを加速する

今回子どもたちが観たのは、ただのマイクラ映画ではなく、3D4DX版
座席が揺れ、風が吹き、ブロックが目の前に浮かび上がる――その圧倒的な臨場感が、子どもたちの記憶に深く残ったようです。

この体験、実はプログラミング教育にとっても大きな価値があります。

  • 空間認識力が育つ:XYZ軸の感覚や構造の把握が視覚的・体感的にわかる
  • 実行と反応の理解:行動(命令)→結果(反応)がリアルに体験できる
  • 想像から具体化へ:ゲームの中の世界が「本当にあるかのように」実感できる

つまり、「ブロックを積む」「仕組みを作る」といったマイクラの楽しさが、身体感覚と結びついたのです。

↓↓映画のパンフレットと3D4Dメガネ↓↓

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「あれ、田中学習会でやったやつと同じ!」

映画のあと、子どもが言ったこのひとことに私はハッとしました。
そう、うちの子は以前、田中学習会のマイクラ体験授業で、
・ゾンビ回避のためにバリアを作ったり
・仕掛けを動かすブロックを組んだり
していたのです。

体験 ⇒映画 ⇒ゲームが一本の線でつながることで、単なる娯楽が学びの深化に変わった瞬間でした。

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【家庭でもできる!】マイクラ好きの“次のステップ”2選

映画で火がついたマイクラ熱を、そのまま家庭で「学び」に変える方法もあります。

◆ オンラインで学べる【ITeens Lab(アイティーンズラボ)】

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マイクラを使ったコースや自由制作型授業もあり、子どもがのびのびと自分の世界を広げていけます。

  • 小学生から中高生まで対応
  • マイクラ以外にも動画編集・デザイン・AI活用なども学べる
  • 子どものやる気を引き出す指導が魅力!

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  • ゲーム感覚でコードの基礎から応用まで学べる
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【まとめ】「遊び」と「学び」をつなげよう。鍵は“体験の設計”にあり!

今回のマイクラ映画(3D4DX)は、単なる娯楽ではなく、「学びを引き出す最高のトリガー」になりました。

マイクラは子どもにとって、

  • ゲームであり、
  • 創造の場であり、
  • 問題解決の訓練でもあります。

さらにそれを体感型映画で疑似体験し、家庭で学びに昇華することができれば、子どもの可能性は一気に広がります。

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